CombositeShikyukojoDataService

支給額・控除額マスタデータを操作するサービス

警告

※ 既にインスタンス化されているものが提供されるのでcombositeDataService.shikyukojoDataを使用してアクセスしてください。

詳しくは例を参照してください。

Extends

CombositeShikyukojoDataProviderServiceBase<CombositeDataOperator>

Methods

saveAmount()

saveAmount(shikyukojoAmountDataList): Promise<void>

Combosite の「事前計算の実行」・「本計算の実行」処理時に支給額マスタ・控除額マスタの金額を更新する

警告

更新可能な支給額マスタ・控除額マスタは給与項目の項目区分が「固定支給」もしくは「固定控除」かつ、算出方法区分が「金額直接入力」のデータのみ
同一従業員に対して同じ支給額マスタ・控除額マスタへの更新は1リクエストにつき1回まで。

警告

指定する基準日は、更新する支給額マスタ・控除額マスタの開始日として利用されます。
該当従業員の「雇用」もしくは「出向受入」発令の発令日より過去に基準日を指定すると、該当従業員の「雇用」もしくは「出向受入」発令の発令日で置き換えられます。
例）雇用発令日が2025/4/15で基準日が2025/4/1である場合、2025/4/15が適用されます。

Parameters

Parameter	Type
`shikyukojoAmountDataList`	`UserShikyukojoAmountData`[]

Returns

Promise<void>

なし

パラメータ

shikyukojoDataList: ShikyukojoAmountData[]

各要素の型定義：

interface ShikyukojoAmountData {
  employeeId: string // 従業員ID
  kyuyoKomokuName: string // 給与項目名
  amount: number // 金額
  baseDate: string // 更新対象のデータの基準日（例: '2025/4/1'）
}

Example

利用例

async function main() {
  const koteiShikyukojoList = [
    {
      employeeId: '100000',
      kyuyoKomokuName: '固定支給',
      amount: 50000,
      baseDate: '2025/4/1', // 更新対象のデータの基準日
    },
    {
      employeeId: '100001',
      kyuyoKomokuName: '固定控除',
      amount: 10000,
      baseDate: '2025/4/1', // 更新対象のデータの基準日
    }
  ]
  await combositeDataService.shikyukojoData.saveAmount(koteiShikyukojoList)
}
await main()

Overrides

CombositeShikyukojoDataProviderServiceBase.saveAmount

Properties

Property	Modifier	Type	Default value	Description
`employeeIdList`	`public`	`string`[]	`[]`	給与計算の対象となっている従業員IDのリスト。カスタム処理で人ごとの処理を行う場合は、このリストを利用してください。 ※テスト実行時は、従業員IDのリストは空になります。テストで実行する際には、プログラム上で従業員IDリストを設定してください。

Extends​

Methods​

saveAmount()​

Parameters​

Returns​

Example​

Overrides​

Properties​